「顔を出す」「ちょっと寄る」などの「立ち寄る」という表現は日常的に使われます。
たとえば、「○○さんがちょっと顔出していったよ」だとか「仕事帰りにちょっと寄ります」など言う表現がありますよね。
同様な表現の英語はたくさんあり、 drop by, stop by, pop in などの熟語が使われます。
今回の記事では「顔を出す」「ちょっと寄る」などの「立ち寄る」という意味の熟語の使い方・例文を紹介します。
「立ち寄る」という意味の熟語
冒頭でもお話しましたが、「立ち寄る」という意味の熟語はたくさんあります。
これで全てではないですが、主に使われる「立ち寄る」という意味の熟語は以下です。
- drop by
- drop in
- drop around
- call in
- come by
- pop in
- pop around
- stop by
- stop in
などなど、本当にたくさんあります。
これらはどれも「立ち寄る」という意味の熟語です。
「立ち寄る」という意味の熟語の使い方
上記で紹介したのは熟語で、動詞 + 前置詞で成り立っています。
そのため、動詞の部分は主語・時制によって変化します。
drop by を例にした場合、基本の文型は以下になります。
主語 + drop by ~
~の部分には場所が入ります。
しかし、文脈でどこに寄ったか分かる場合、場所は省略されることもあります。
「立ち寄る」という意味の熟語の例文
それでは例文を見ていきましょう。
drop by という熟語を使って例文を紹介していきます。
以下で紹介する例文は、上記で紹介した他の熟語と入れかえても同様の意味で使うことができます。
I will drop by my mother’s place after work today.
Is it ok to drop by your shop on the way home tomorrow afternoon?
Tony dropped by the office just now.
Tony just dropped by.
上の例文の場合、この会話している場所に寄って行ったという意味なので場所を示す言葉を含まなくても意味が通じます。
I dropped by your place yesterday, but you were not at home.
Can you please drop by the supermarket and get some eggs one the way home?
I was going to drop by my friend’s place, but I forgot to do it.
~するつもりだったという英語の表現は以下の記事を参考にしてください。
以上、いくつかの例文を紹介しました。
上記でお話したとおり、他の「立ち寄る」という意味の熟語と入れかえても同じ表現になります。
たくさんありますが、覚えてマスターしてください!
以上、今回は「顔を出す」「ちょっと寄る」などの「立ち寄る」という表現の英語・例文を紹介しました。