「はじめまして」は、初めて会った人に向かって使う言葉です。
「はじめまして」を英語で言うと、Nice to meet you. というと学校の英語の授業で習ったと思います。
実は、この Nice to meet you. ですが、いい方により少し丁寧になります。
また、Nice to meet you. の他にも英語で「はじめまして」という言い方があります。
この記事では「はじめまして」という英語を紹介します。
色々な英語の「はじめまして」
以下の図は、英語の「はじめまして」をカジュアルな順に並べたものです。
「はじめまして」カジュアルな言い方
Nice too meet you. は、カジュアルですが、目上の人に使っても失礼ではありません。
「こちらこそはじめまして」と返事をする場合、”Nice to meet you too”といいます。
Nice too meet you. は、It’s nice to meet you. の省略形です。
「はじめまして」少し丁寧な言い方
ちょっと丁寧にいいたい場合は、It’s nice to meet you. または、It’s very nice to meet you. というと丁寧に聞こえます。
返事の仕方:It’s nice to meet you too.
これらは、仕事の面接やビジネスの場でも使えますし、少しパーティーなどで初めて会う人への使う事ができます。
「はじめまして」少し丁寧な言い方
Pleased to meet you. は、フォーマル度が増します。
就職面接やビジネスの場では使うこともありますが、カジュアルな場所には合わない表現です。
返事の仕方:Pleased to meet you too.
「はじめまして」 フォーマルな言い方
下の2つ、Pleasure to meet you と、It’s a pleasure to meet you. は一応載せましたが、一般的に使われることはほとんどありません。
なので、こういう表現があるということだけ覚えておく程度で十分です。
How do you do?
ここで気付かれた方もいらっしゃると思いますが、学校の授業でもう1つの「はじめまして」を習ったと思います。
そうです、How do you do? です。
はっきり言います。
英語生活歴14年ですが、How do you do? はほどんと聞いたことがありません。
How do you do? は、古めの英語の表現です。
なので、How do you do? と英語のネイティブスピーカーに言うとおどろかれる、または、古めかしすぎて笑われる可能性もあります。(使用する地域にもよります)
そのため、How do you do? は使わない方が無難かもしれません。
まとめ
- 英語の「はじめまして」は、色々な言い方がある。
- Nice to meet you. は、カジュアルな「はじめまして」だけど目上の人に使っても問題ない。
- It’s nice to meet you. は、すこしフォーマルな”はじめまして”。
- How do you do? は使わない方が無難。
以上、いろいろな英語の「はじめまして」の言い方を紹介しました。
それでは。